ベトナムについて

ベトナムの基本情報

時差

時差は日本とは2時間の遅れ。
日本の正午はベトナムでは午前10:00になります。
なおサマータイムはありません。

通貨

ベトナムの通貨単位はドン(Dong・VND)。
US$や日本円の使用が可能な場所もありますが、最近では嫌がる店も増えてきています。またそれで支払うと割高になる事が多いので両替をおすすめします。両替は出来れば空港ではなく、街の銀行、両替所、貴金属専門店、ホテルがおすすめです。
レートは店舗によって様々ですがその中でも貴金属専門店はレートが良い事が多々あります。
日本円と比較すると約100円=約20,000ドン(2016年10月)になります。

水道水は衛生的に問題があるため飲めません。
ミネラルウォーターは町なかの商店をはじめ、あらゆる場所で売られているので、それを飲むが1番いいです。

ベトナムリエル
ベトナムで1番大きい紙幣です。これで約2500円(2016年10月)です。目安として200で割ると日本円に近い金額が出ます。

ベトナムへのアクセス

日本からの直行便がホーチミン、ハノイ、ダナンに着陸します。最近では格安航空会社が増え時期にもよりますが往復で3万円代のチケットがあります。 また、隣のカンボジア(アンコールワット)へ直行便がない事からベトナムを通ってカンボジアへ向かう方も多くおります。
ベトナムは日本企業進出ラッシュです。その影響もありこれからも交通の便はよくなって行く事が予想されます。
日本からは東京、、名古屋、大阪、福岡から飛行機が飛んでおり直行便で約5,6時間で到着します。

ベトナムの気候

ホーチミンの気候

熱帯モンスーン気候に属していて、年間を通して高湿多湿であることが特徴です。
夏のシーズンから秋にかけては雨季(5月から10月)で雨が多く、一時的に強烈なスコールになる事も翌あります。ただ1日中降り続く事は少なく2時間くらい降ってやみ、それを繰り返す事が多いです。
また夏は、猛暑で外に出るだけで汗をかくシーズンです。 観光のおすすめシーズンは11月から3月です。湿気も少なく乾季の季節です。
4月は雨季に入る前の月です。1年を通して特に暑い月になります。
基本的には1年中、高温多湿ですがクーラーが強い場所や寝るときなど長袖があると便利です。

ハノイの気候

首都ハノイは四季があります。日本と違い春、秋、冬は短く夏が半分以上です。夏は猛烈な暑さにが続く事もあり気温は35度を超える日もあります。湿気も多く80%を超える事もあります。
観光に向いている季節は10月から11月です。暑さ、湿気が比較的少なく過ごしやすいです。
また、夜や夏以外の季節は想像以上に冷え込みます。長袖やジャケットは必須です。
5月から9月が雨季の時期になります。 季節の変わり目には風邪に気をつけましょう。

ダナンの気候

世界遺産の街ダナンの観光おすすめシーズンは3月から8月です。この時期は乾季になり過ごしやすく旅行を楽しむ事ができます。7月8月は特に暑くビーチを楽しむならおすすめです。夜は風が強い事があり1枚羽織るものがあると重宝します。
年間を通しての平均気温は26℃です。 9月から1月が雨季の季節になります。 日本人にとってもベトナム人にとってもダナンは最高の観光地です。

ベトナム旅行の前に知っておきたい街の情報

ホーチミン観光

ホーチミンはベトナム戦争で有名な街です。
また、アジアのパリと言われるほどオシャレな建物やお店が多くあります。
・クチトンネル(ベトナム戦争跡)
・統一会堂
・戦争証跡博物館
・サイゴン動物園
・ベンタイン市場
など
クチトンネルは、ホーチミンで1番有名な観光ツアーです。 どこに行くか困ったら是非こちらにご参加下さい。

ハノイ観光

ハノイは歴史がある街で有名な観光を楽しめる場所も沢山あります。
・セント・ジョセフ教会
・タンロン水上人形劇場
・タンロン遺跡
・ドンスアン市場
・ハノイサーカス
など
また、世界遺産で有名なハロン湾ツアーもハノイからスタートします。
ハノイに来たときは是非このツアーにご参加下さい。

ダナン観光

ダナンはベトナムでも特に有名なビーチリゾートです。
10km以上のも白浜ビーチが続きます。美しい海岸線には大型リゾートホテルが点在しておりまさに南のリゾートビーチです。
・五行山
・ミーソン聖域(世界遺産)
・ダナン・ミュージアム・オブ・カーム・スカルプチャー
・フエ王宮
・チャム彫刻博物館
など
やはりここに来たら世界遺産の観光をおすすめします。
チャンパ王国時代に築かれたミーソンをお楽しみください。

トイレに関して

ホテルやレストラン・デパート以外は、基本的に紙は備え付けられていません。郊外の観光地のトイレはあまりきれいではないので、 気になる方は抗菌ウェットティッシュ等をご持参ください。

ベトナムの公共交通機関

ベトナムのバス

ベトナムの飛行機

ベトナムでは、タクシー、バス、バイクタクシー(セーオム)を使う事が一般的です。 長距離の移動は飛行機、長距離バス、列車を使います。

列車は時間も掛かり、価格も時には飛行機より高い事がよくあります。特別経験をしたい方にはおすすめです。

またタクシーは一般的ですがメーターを動かさないで金額を交渉してくるドライバーやメーターの上がりが以上に早いタクシーも存在します。
気を許さずにメーターは必ず確認しましょう。

最近ではバスは特に充実しており、寝台バスが旅行者や現地のベトナム人の中でも人気です。wifeを使える事も当たり前になりつつあります。価格も比較的安く、朝になると目的地に着いている事が便利です。

ホーチミンからシェムリアップは長距離バスで約8時間前後です。

治安

東南アジアはまだまだ全体として治安は良いとは言えません。様々な場所やタクシーで外国人に対して割り増しの料金が存在します。
またひったくりやスリもあります。ただ確実に昔に比べ良くなってきていると言えるでしょう。特に治安が悪いと有名な場所は7区と8区です。夜間や人が少ない場所は気をつけましょう。

観光地に行く時の注意点

Q,お店の人は英語が通じる?
A,ほとんど英語が通じません。最近はどこのお店でもwifeがあります。Google翻訳を駆使して会話をおすすめします。またタクシーの運転手さんにはマップを見せてここと伝えるとわかってもらえます。こちらもほとんど英語での会話は望めません。