ベトナムの観光・オプショナルツアー専門

チョロン
----------------------
チョロンとはホーチミンにある「チャイナタウン」のこと。
ホーチミンは東京都23区のように全部で19の区から成り立っています。
弊社オフィスがあるのがホーチミンの中心地1区、チョロンは5区にあります。
チャイナタウンといわれるだけあって、
チョロンの看板にはほとんど漢字が使用されております。
ホーチミンに移り住んできた華人の大半はこのチョロンで生活をしています。
また、中国語を使うことのできるベトナム人が多いのも1つの特徴です。
1991年に公開された映画「愛人/ラマン」の舞台として使用されたのも、
こちらのチョロンになります。


ビンタイ市場とティエンハウ廊（天后宮）
----------------------
チョロンの観光スポットとして有名なのがビンタイ市場とティエンハウ廊。
ベトナム語で大きい市場を訳すと”CHO=市場”LON=大きい”になります。
ビンタイ市場が名前の由来なのではと思うほど、
大きな市場がこのビンタイ市場です。
1区の中心にあるベンタイン市場とは違い、
ビンタイ市場は現地のベトナム人向けの市場なため、
ベンタイン市場に行ってから訪れた人は少し愛想がないと思うかもしれません。
元々は卸売用の商品が多いため、
ベンタイン市場に比べてもまとめ買いでの値引きが大幅に期待できます。
ただし、スリやひったくりが多いので必ずガイドさんの元を離れないで下さい。

そしてもう一つの観光スポットがティエンハウ廊（天后宮）。
1760年に建設された最古の華人寺になります。
毎月1日と15日には多くの参拝者が訪れ、
天井からは無数の巨大なお線香が吊るされています。
日本では決して見ることの出来無いお寺に訪れてみて下さい。